混沌微笑(こんとんみしょう)とは
佳香先生の創められた「わたり俳句」(三人一句)があります。
それにシュルレアリスムのエッセンスを取り込み、順番にではなく、
同時にそれぞれパートを考えて発表します。
前後を考えずに出現する予測不能な奇想天外な作品。
それをイメージし、俳画作成します。
(俳画制作の時間制限は三分間。これがルール。作画途中でも発表です)
この手法を 「混沌微笑」と命名し、
令和元年に広島で世界初の「混沌微笑」宣言をしました。
世界初 令和元年
混沌微笑 宣言 こんとんみしょう せんげん
発案提唱 佳音 選名(命名) 佳風
梅の花 ・・・・佳音
学生たちは ・・・佳風
腹の中 ・・・ウネさん
作画 佳音
於 2月 如月 February 2023 広島 Hiroshima 令和5年 俳句会(雀の子 雀囀庵)
わたり一句・三人一句(わたり俳句・川柳)
三人一句のシンボルは瓢箪。川柳においてはコーヒーカップ。「瓢箪から駒がでる」ということわざが古くよりありますが、まさにどのような俳句、川柳が出来上がるかはお楽しみ。三人で心を寄せて出来上がる。ありえない事が起こる。そのような表現の手法。このメソッドは佳香先生により創められ、いにしえの古きより伝説のように、脈々と受け継がれています。
混沌微笑:文化とは人類の営みそのもの。
秩序と混沌。笑顔で幸福をもたらすものとして
文化とは継承と創作。鐘の音色。諸行無常の響き。世の理。当流儀の一本の糸。