俳柳写経・禅 佳皇流儀
主催 佳風
俳句朗詠(haiku)
この時期の振袖姿新成人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佳風(kahu)(hiroshima)
五月晴れ雲をあやして夕陽待つ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佳千秋(kasensyu)(hiroshima)
かえるくんふってきたんだかわいいな・・・・・・・・・・・・・・・・・佳音(kaon)(hiroshima)
葉桜の玉虫色の木漏れ日よ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・mika(oita)
川柳朗詠(Senryū)
とりあえずうちの田んぼが世界一 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佳風(kahu)(hiroshima)
とのさんとつのさんとあとアマさんだ ・・・・・・・・・・・佳音(kaon)(hiroshima)
母の日にペットをあげたら断られ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・mika(oita)
おひとり四連句(4 renku solo )
1 屋上の駐車場こそ隠れ家よ ・・・・佳千秋(kasensyu)
2 変身し流れる雲と吹き渡る
3 寛ぎの我つかの間の風まかせ
4 見下ろせば帰宅時間の家路かな
わたり俳句(三人一句)
凪の海・・・mika
なみだでできた・・・佳音
満天図 ・・・佳千秋
三人一句では、三人で順番に作成します。前の人の考えた言葉に、自分でイメージを意識して次の言葉を考えるので、後の方が難しくなってきますが、少しばかり、気を遣いながらの作成になります。どんなのが仕上がるか。ワクワクします。
普通の三人一句で俳画を作成するのは稀ですが。イメージそれぞれで影響を与え合えずに作成し、完成して比べてみるととても楽しいです。略式で筆ペンであまり時間はかけずに三分ぐらいで作成します。
混沌微笑(こんとんみしょう)
俳句朗詠
すーいすい・・・・・佳音
五月の空や・・・・佳風
破壊神 ・・・・・マロン
混沌微笑では、それぞれのパートを影響を与え合わずに作成した作品から、イメージを膨らませて俳画を作成します。このシュールな絵から元の俳句がイメージできるかを検証してみるとまた楽しいのです。これも後で比べ合うと、人の感性の違いなど新たな発見を楽しむことが出来ます。発案創始提唱は令和元年からの佳音さんによるものです。
5月、岩国の錦帯橋に遊びに行きました。岩国城まで登ったのは私は初めてです。錦帯橋の近くで振袖を来た若い女性を何人か見かけたのですが、コロナ下、どうも今日が成人式だったようです。作品は月末にまとめて広島にて朗詠させて頂きました。(佳風)
奉納用と書いてあったのですが、この大きな刀、やはり数名で馬の脚を切るのに使ったそうです。
広島にて
今年は形だけのお祭り。花の塔です。
雀の子 俳遊人 の紹介です。
●自己紹介
大分県大分市出身・在住の末松実佳です。
1986年生まれ、見た目は小さな人で、周囲はよく助けてくれますが、中身は飲んだくれのオジサン。
酒とつまみをこよなく愛しています。
何故かどこに行ってもいつも仕事に追われるので、常に人間関係はオフにし、休みの日は自分の為だけに(呼び出されても断れるよう)朝から日本酒を開けています。
ハムスターと観葉植物を飼って充実しています。特に今は食虫植物を愛でています。
(MIKA)