俳柳写経・禅 佳皇流儀
主催 佳風
俳句朗詠(haiku)
スマイルと胡蝶の舞の庵かな ････････････佳風(kahu)(広島 hiroshima)
帰り道桜に気づき浮かび足･･････････････ 佳千秋(kasensyu)(広島 hiroshima)
桜だね僕はむしゃむしゃてべていく･･････ 佳音(kaon)(広島 hiroshima)
桜咲くよくみてみると蛾だった
川柳朗詠(Senryū)
スペックと容量無視でひとりごと･････････佳風(kahu)(広島 hiroshima)
生まれ落ちかくも軽きは命かな･･･････････佳千秋(kasensyu)(広島 hiroshima)
ひとくらす僕らみんなで四十人･･･････････佳音(kaon)(広島 hiroshima)
れいをする伝統の服うれしいね
わたり俳句（三人一句）
混沌微笑(kontonmisyou)シュールな三人一句
混沌微笑とは
佳香先生の創められた「わたり俳句」（三人一句）があります。
それにシュルレアリスムのエッセンスを取り込み、順番にではなく、
同時にそれぞれパートを考えて発表します。
前後を考えずに出現する予測不能な奇想天外な作品。
それをイメージし、俳画作成します。
（俳画制作の時間制限は三分間。これがルール。作画途中でも発表です）
この手法を 「混沌微笑」と命名し、
令和元年に広島で世界初の「混沌微笑」宣言をしました。
混沌微笑（こんとんみしょう）
やまもりの ・・・・佳風
桜が舞うよ ・・・佳音
くつしただ ・・・ロン
コスモ美術館
Completed haiga artist work（俳画家作品）
混沌微笑の世界
写真館
広島散策 写真館
広島市の天然記念物らしいです。山桜の変異種。
混沌微笑 俳画作成・発表！
混沌微笑俳画は三分で作成、作画途中でも発表！これがルール
今回はボールペン？必ずしも筆で無くても良いのです。桜の花びらのアクセントで余裕を見せます。
句集刊行
今回は、佳音さんによる俳句集「微笑 Ⅰ」刊行！ 祝賀会！！！
おめでとうございます！！！俳句集 「微笑Ⅰ」ほほえみ (佳音) 舞蝶庵
（まいちょうあん）
3月の後半から4月の上旬、別れと出会いの季節。卒業から、入学、転属といった移動。節目となる慌ただしい移り変わり。春分の日の前後7日を春のお彼岸と呼ぶようですが、彼岸を目指して。寒さも彼岸までといったり、雀の巣づくり。桜の開花も。つぼみから、満開を迎え、散りゆく様のささやかなうつくしさ。散りゆく桜しべ。清め。万物はいきいきとしはじめる。清浄名潔。青く澄んだ空に命が輝きを見せるのは、桜の花びらが流れ行くのをながめてから。美しい虹や、ツバメを見つけて。雨も時々、これは迎え梅雨かな。冷食、寒食、甘露雨。唯我独尊。４月の句会、広島にて朗詠させて頂きました。（佳風）
