俳柳写経・禅 佳皇流儀
主催 佳風
俳句朗詠(haiku)
語り合うアイスクリームとけぬ間に ････････佳風(kahu)(広島 hiroshima)
快晴の塹壕に舞う土煙 ･･････････ 佳千秋(kasensyu)(広島 hiroshima)
七夕だわたしもめぐりあいたいな ･･････ 佳音(kaon)(広島 hiroshima)
川柳朗詠(Senryū)
手探りの思惑の見えぬフラクタル ･･･････佳風(kahu)(広島 hiroshima)
還暦に二十歳の記憶が噛み笑う ･･･････････佳千秋(kasensyu)(広島 hiroshima)
なやましいいったいどうしてこうなった･･････佳音(kaon)(広島 hiroshima)
たのしいなたくさんわらってなやましい
人生が６回あったらいいのにな
わたり俳句（三人一句）
混沌微笑(kontonmisyou)シュールな三人一句
混沌微笑とは
佳香先生の創められた「わたり俳句」（三人一句）があります。
それにシュルレアリスムのエッセンスを取り込み、順番にではなく、
同時にそれぞれパートを考えて発表します。
前後を考えずに出現する予測不能な奇想天外な作品。
それをイメージし、俳画作成します。
（俳画制作の時間制限は三分間。これがルール。作画途中でも発表です）
この手法を 「混沌微笑」と命名し、
令和元年に広島で世界初の「混沌微笑」宣言をしました。
混沌微笑（こんとんみしょう）
すばらしい ・・・・佳風
空蝉だらけ ・・・佳音
絵本だね ・・・鳥くん
コスモ美術館
Completed haiga artist work（俳画家作品）
混沌微笑の世界（こんとんみしょうのせかい）
写真館
広島散策 写真館
なつかしくも、たのしい絵本の企画展
公園には・・・
輝ける栄光の発見
混沌微笑俳画は三分で作成、作画途中でも発表！これがルール
論文の執筆も詩的に
飛行手法、なかなかすごい、学習量
鷹及学習（たかすなわちわざをならう）
鷹は5月ごろに生まれて、そのヒナは巣立ちします。さて、巣立ちの準備、飛び方の学習とエサ、すなわち獲物のとりかた。これをすなわち学び、練習し、飛び立てば、一人前と呼ばれる。7月、この時期。さすれば食事が一人前、必要なのです。そのためのわざ。これは彼らの生業とよんだりするのでしょう。
うつせみ
この世に生きている人間のことをたとえて、その姿をみせてくれます
ポーズを決めて パチリ
美しい青空
暑中見舞い申し上げます
小暑、文化を味わう季節感。七夕に梅雨明けなど、ほとんどありません。本来の梅雨明けの七夕には、美しい天の川を探してみましょう。昼空にそれは見えません。夜空でも難しかったりします。気温はぐんぐん上がります。雨も沢山降ります。今年も、移り変わりを感じ、花を咲かせる植物たち。ひとは花を咲かせるか。人が花を咲かせるのか。花は花で咲いている。ミツバチが舞う。それはあなたの生業ですか？。
落下傘は下から上へ動くのか、上から下へ動くのか。そんな常識を偏見といったり。ときどき、花火やロケットが宙を舞う。日傘を支える為に人がすまわうのか、あるいは人が住まわう為に日傘があるのか。長かった梅雨も明け、これを夏の始まりと呼んだりもする。
さて、夜空に大きな天の川を見つける事が出来れば。その川の両側には膨大な距離があるのでしょうけれども。そこには物語を描けます。共時的な現象を起こしたりするとも言われていますが。ドローイング（drawing）。おぼれないように描く。そしてワラでもつかむ･･･か。梅雨時は黒、梅雨明けは白い風を感じて。
７月の句会、広島にて朗詠させて頂きました。(佳風)
