俳柳写経・禅 佳皇流儀
主催 佳風
俳句朗詠(haiku)
千畳閣読経の声や秋の声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佳風(kahu)
senjyoukaku dokyounokoeya akinokoe
anntora- sikanakukoeya itsukusima
海岸はいにしえの秋秘めて在り・・・・・・・・・・・・・佳千秋(kasensyu)
kaiganha inishienoaki himeteari
寒露にねああ食べたいなカンロあめ・・・・・・・・・佳音(kaon)
kanronine aatabetaina kanroame
川柳朗詠(Senryū)
焼きガキもアナゴも食べず厳島・・・・・・・・・・・・佳風(kahu)
yakigakimo anagomotabezu itsukushima
色検にひと月きったさあいそげ・・・・・・・・・・・・佳音(kaon)
shikikenni hitotsukikitta saaisoge
おひとり四連句(4 renku solo )
1 光速度不変もひとつの視点よね・・・・・・・・佳千秋(kasensyu)
kousokudo huhenmohitotsu shitenyone
2 物理学躍起になってもみな近似
butsurigaku yakkininattemo minakinji
3 だいたいの事はいえるよ数遊び
daitaino kotohaieruyo kazuasobi
4 知恵しぼる我々こそは遊びかな
chiesiboru warewarekosoha asobikana
混沌微笑(kontonmisyou)シュールな三人一句
俳句朗詠
のこのこと・・・・・⑨
nokonokoto
ああ食べたいな・・・・佳風(kahu)
aatabetaina
まつたけ山・・・・・佳音(kaon)
matsutakeyama
令和元年に佳音さんが提唱した「混沌微笑」ではシュールレアリスムを取り入れた新しい手法の作句を行います。出来た句をすぐにイメージして、3分ぐらいで俳画を作成します。混沌の中に微妙な微笑みを見出します。
川柳朗詠
碁会所の・・・・・佳風(kahu)
gokaisyono
密集地帯・・・・佳音(kaon)
missyuuchitai
長の声・・・・・ライム
osanokoe
西島麦南の句「菊活くる水絨毯にまろびけり」 佳音書
写経ではかな文字の練習もしています。なかなか読めません・・・が。
このようにとても楽しい俳句サロンです。
そして少しずつというか、急に寒くなってきます。
少しずつ日が短く、日が弱くなっていくのです。
そして冬に近づいて行きます。
太陽暦になって、月を詣でるという感覚も薄れているのかもしれません。
収穫を終えて、秋の虫の鳴き声の中、月は昔と同じように出てはいますので
味わう機会を得るのも良いですね。
夏の疲れをいやしている間に、木枯らしが吹きはじめる。
あっという間です。
小さなミノムシは見かけたのですが、近年は蓑虫がみられなくなりました。
大きな蓑虫を見てみたいです。
萩、葛、藤袴、女郎花、薄、撫子、桔梗。
https://www.youtube.com/embed/Z7xrzLZ5DFI
10月は厳島へ渡りました。
佳風